甲周り – 靴の選び方 | 足と靴の問題解決型オーダーパンプスのMooV Shoes

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甲周り

本来は靴紐を結ばなくても、歩行に支障を来さないくらいのフイツト感が求められる部分ですので、開き過ぎは靴に対し足の甲部が太過ぎ、閉じ過ぎは、足に対し靴の甲部が太過ぎるサインです。
ところで、日本人の足は甲高幅広だと長年信じられてきたものの、生活環境の変化に伴い1960年代以降に生まれた人の甲周りは、実際には欧米人並みに低く・狭くなりつつあります。
そしてその対応については、以前から、その種の木型を当たり前に所有していた海外の靴メーカーのほうが、結果的に先行する形となりました。
本当は日本のサイズ表記でも、細身のシングルEやDのものが、かなりの度合いで求められているにもかかわらず、「幅広=履きやすい」なる短絡的な誤解に乗じて、我が国の靴では、EEE相当の足囲を持つものが、逆にまだ幅をきかせているのが実情で、それを是正する動きが出て来たのはここ数年です。
「自分の足は甲高幅広だ」と信じ、それに対応した幅広靴をお履きの方で、歩行中甲周りに不安定な余裕を感じ「足が靴の中で泳ぐ」経験を持つ方が、読者の皆さんの中にもいらっしゃるかと思います。
そのような方の足は、親指と小指の付け根の間にある靭帯が伸びた「開帳足」状態のために、一見幅広ですが、本当は幅狭である可能性があります。
知識を持った靴店ならば、そのあたりは見破れますし、それが把握できるかどうかが、良い靴店か否かの大きな指標にもなりますので、試着の際に店側に確認してみることをお勧めします。

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